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Channel: アル中ハイマーの独り言
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"標準テキスト CentOS 7 構築・運用・管理パーフェクトガイド"有限会社ナレッジデザイン 著

千ページ近くもある分厚さ!OS で熱くなりたければ、このくらい厚くないと...一つの OS に初めて触れるにはリファレンス的な存在が欲しいが、いくら Linux...

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"Linux カーネル Hacks"高橋浩和 監修

"GNU is not Unix !"という自由を象徴するような言葉遊びがあるが、"Linux is GNU...

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"徳富蘇峰・山路愛山"隅谷三喜男 責任編集

自由政治思想史の一コマ...明治大正の論壇において、緊密な連鎖関係にあった二人の論客があったそうな。その名は、徳富蘇峰と山路愛山。蘇峰は西南雄藩の出自で、愛山は旧幕の遺臣と、その生い立ちは勝者と敗者、性格も正反対であったとか。蘇峰は、新聞人から松方内閣の勅任参事官、ついで貴族院勅選議員となるが、愛山は終生在野の論客を通す。蘇峰ほどの人物に対して、愛山ほど自由に振る舞った者はいなかったという。いかなる...

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"音楽と音楽家" Robert Schumann 著

ゲーテ「西東詩篇」に曰く、「ただ沈黙の中にのみ啓け行くものを あたかも名によりてあるかの如く、- 神により形作られしままの...

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"音楽と音楽家" Alfred Einstein 著

古本屋を散歩していると、シューマンの書した同じ題目でアインシュタインのものを見かけた。偉大な物理学者が音楽論???まぁ、音楽に造詣の深い科学者や数学者をよく見かけるし、ピュタゴラスだって音楽論を語った。そして近寄ってみると、なぁーんだ、アルベルトではなくアルフレートかぁ。この勘違いのおかげで、音楽のまったくのド素人が、これほどの書に出会えたのは幸せである...19世紀の音楽史家に、アルフレート・アイ...

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"ヘミングウェイ短編集(全二冊)" Ernest M. Hemingway 著

夜な夜な仕事に集中できず、気分転換に本棚を整理していると、その奥底から見覚えのある作家が出土された。アーネスト・ヘミングウェイ!?......

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2018年は、犬学派の年だそうな... でも、おいらは子猫ちゃん派...

吾輩は犬である。小悪魔の前で、いつもクンクン尻尾を振る。名前は夜の社交場でトッキーと呼ばれ、どこで名付けられたか頓と見当がつかぬ...... アル中ハイマー著「自我失認論」、序説23篇「子猫ちゃん派学徒の独り言」より抜粋干支は、十干と十二支の最小公倍数をとって 60...

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一人前の定義とは... そんなもん知らんがね...

新年早々、悪夢だ!とある産学連携センターのサロンで弁当を喰っていると、どことなく人が集まってきて議論が始まりやがった。おいらは、議論が嫌いだ。すぐさま席を立とうとするも、人が好い酔いどれは、いつの間にか巻き込まれてしまうのだった...近年、教育の立場を考慮して欲しいとの依頼がある。技術屋に教育なんてものは無用だと考えている人間に。引退勧告か!知識がいくらでも入手できる時代となれば、尚更。情報が平等に...

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自然に発する仕事とは... いまだ見えぬ...

ヴォルテールは、こんなことを言った、「仕事をしていると、人生の三大悪から免れることができる。して、その三大悪とは、退屈と悪徳と貧困である。」と...仕事に励む機会が得られれば心が落ち着き、精神的合理性となる。働かざる者食うべからず......

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世間との距離感... 集団から距離を置く...

おいらは、人間嫌いだ。人見知りが激しい......

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"サロメ" Oscar Wilde 著

今宵は、深みのある妖しい官能美に誘われ、濃い血の色をしたブランデーを嗜む...幕は、月光に照らされた宴の場。男どもをクビったけにする王女は、美しく、妖しく......

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"0ベース思考" Steven D. Levitt & Stephen J. Dubner 著

原題 "Think like a...

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"ゲーテとの対話(上/中/下)" Johann Peter Eckermann 著

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ......

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"一外交官の見た明治維新(上/下)" Ernest Mason Satow 著

十九世紀末から二十世紀初頭、アーネスト・サトウは大英帝国の極東政策における主導的外交官として知られる。サトウというのは日本ではありふれた名だが、日系人ではない。ドイツ東部出身なのでドイツ人ということになりそうだが、当時はスウェーデン領にあって、出生時の国籍はスウェーデン人ということになるらしい。とはいえ、ナポレオン興亡時代に幼少期を過ごし、地図の色の変わるがままに、スウェーデン人、ドイツ人、フランス...

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"ソロモンの指環" Konrad Zacharias Lorenz 著

悪霊までも支配したと伝えられる叡智の持ち主、ソロモン王。彼には「魔法の指環の助けをかりて動物と話をした...」という伝説がある。どうやら、旧約聖書にある「けものや鳥や這うものや魚たちの話をした」という一節を、「......

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"文明化した人間の八つの大罪" Konrad Zacharias Lorenz 著

学問でよく見かける態度に、専門家が自身の専門分野に苦言を呈すというものがある。ある種の批判哲学と言おうか。そもそも学問とは、客観性を保とうとする立場であって、その方向性には常に検証の目が配られる。おのずと自分自身の思考にも懐疑的な立場をとることになり、自虐的でもある。本書もその類いの一つ、科学者が語る科学への苦言の書である。深刻な集団的攻撃性をもたらす文化的要素の一つに、イデオロギーってやつがある。...

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"ハイイロガンの動物行動学" Konrad Zacharias Lorenz 著

エソロジー(=...

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"宇宙を復号(デコード)する" Charles Seife 著

宇宙の基本教義の一つに... エネルギーは創造されも、破壊されもしない... というのがある。熱力学の法則は... 熱量は無からは創造できない。系を撹乱することなく、仕事をすることはできない。永久機関を組み立てることなど不可能だ......

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超自然主義を見た... 人生はノーパンだ!はかない...

今日、四月一日、午前四時... ステーキハウスでこってりとした朝食をとり、いつもの一日が始まる。脂ぎった精神には、ジューシーな脂肪分を摂取せねば... ポータルサイトを訪れては、右から左へ流れていく情報の群れ、群れ、群れ......

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"aha! Insight ひらめき思考(1, 2)" Martin Gardner 著

古本屋を散歩していると、なにやら懐かしい香りのする書を見つけた。マーティン・ガードナーの世界に魅せられたのは三十年以上前、おいらが美少年と呼ばれていた頃だ。今でも感動してしまうのは、進歩のない証か。エレガントな問題集には娯楽数学の極意が詰め込まれ、答えが見つかった時、ついニヤリとしてしまう。何かを悟った瞬間とは、そうしたものか。逆に答えが見つからなければ、ムヤムヤ感が溜まり、今夜は眠らせないよ!とピ...

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